鋼霊的備忘録。

チラシの裏のメモ書き程度のなにか。

【MHXX】ブレイヴ太刀_絶対回避と太刀技の相剋

 

 

MHWの話題で賑わいつつありますね、自分は来月にやっとSwitchとイカちゃんが届く身なのでPS4MHWの購入は随分と先になりそうです。MHXXに飽きた後もイカやソニックマニアを触りたいのでモンハンは暫くお休み...?

それではイカ以下本文です。

 

 ブレイヴ太狩技の選択

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「奇人大迷惑斬り」なんて汚名はどこへやら、MHXではハンターさんは気刃斬りを縦に振ることを覚え、翌年MHXXでは全武器種が目を疑うカウンター技を引っさげて参戦してくれました。

 

慣れるまでこそ大変なものの、敵の動きを知り尽くしたハンターが担げば当に天下無双。TA動画の常連武器、ソロはもちろんマルチだって従来通り。なんでもござれなMHXXきっての強武器ブレイヴ太刀さんです。

 

今回はそんな太刀の狩技を考察していこうと思います。火力面から技巧派な技まで優秀なものが揃っているお陰で選択にも一苦悩。

 

 

 

 

 

使用する武器

・真名メルセゲル  攻撃力330 白10紫20 スロット3 防御+60

・鎧裂鎌ドヒキサキ 攻撃力330 白120    スロット0

 

切れ味のケアができる絶対回避(臨戦)では前者の武器を、それ以外の太刀技では後者の武器を使用するとして進めます。

 

1.絶対回避(臨戦)

長時間の無敵判定を得ながら武器を出し、更に切れ味を10回復する優れ技。

 

必要な狩技ゲージも少なく、太刀でも業物を付けながら溜まる度に発動すれば最大の切れ味を維持できる

普通に回避に使ってもいいし、切れ味の為に空打ちしても良し。回避中の移動距離も中々長いのでモンスターの疲労時や転倒時に距離を詰める技として使用するのもアリ。

 

ゲージが溜まる度にテンポよく使えれば常に紫ゲージのメルセゲルでの戦闘ができ、スキル面でもスロット3があるので火力を増しやすい。

反面、技の使用を怠るとゲージは白や青に届いてしまうし、高火力技を詰めない以上気刃カウンターをしっかり当てていく腕も要求される。

 

2.練気解放円月切り

発動とともに練気ゲージを最大状態にし、袈裟斬りを繰り出す技。

その後一定時間練気ゲージは減少しなくなり袈裟斬りからは各種攻撃へ派生可能。モーション値は42、気刃大回転斬りと同威力。ちなみに気刃カウンターのモーション値は51。

 

ブレイヴ太刀では命とも言える練気ゲージを確保できる狩技。他の狩技と比べるとモーション42は低く見えがちだが、気刃斬りなどの攻撃に派生できるので定点攻撃としてはまぁまぁな値。

 

転倒時などのチャンス時にむやみに気刃斬りで攻められない他狩技と違い、円月切りから気刃斬りに繋げて時間の限り気刃斬りを打てるのは他の狩り技にはない強み。モンスターの復帰直後にも豊潤な練気ゲージが残っている点も良い。

 

問題は気刃カウンターがモンスターにヒットした場合、練気ゲージの回復サービスを持っている点。勿論、気刃カウンターを当てることが前提にはなるものの、この技が必要になる程練気ゲージが不足になる事態はそこまでなかったり。(どっちかって言うとブレイヴゲージ回復技が欲しい

 

3.桜花気刃斬

発動後バックステップを行い、そこから回転斬りを繰り出し技の終了時に武器をしまう。モーション値は全段ヒットで190。ダメージの反映には時間差があるものの回転斬りを2発当てるだけなので比較的全段ヒットは容易。

 

この技には「ヒット後に練気の色を1段階上昇させる」という他スタイルでは非常に有り難い追加効果があるが、ブレイヴ時の青ゲージには効果がないためやや活かしにくい。

よって、火力技としての運用が基本。紫メルセゲルや次の鏡花の構えの存在があるものの、幸いモーション値は190と十二分な火力があるので毎回全ヒットさせれば十分なダメージ元になる。

 

4.鏡花の構え

発動後に構えを取り、モンスターの攻撃を受けた際にカウンターを見舞う狩技。狩技セリフを設定してカウンター失敗するとちょっと恥ずかしい。モーション値は180怯み値も非常に高く、当てればまず怯みを起こすことが可能

 

ブレイヴ太刀には気刃カウンターがあるため、カウンター技であるこの鏡花の構えはアンチシナジーな気がするが、モーション値180と大きな怯み値は紫メルセゲルには真似出来ない点。

桜花気刃斬と違い発動後に武器をしまうこともないため、怯んだモンスターに追撃することも可能。

 

問題点を挙げるなら、カウンター技の様々な判定の問題から狩技の成功率がどうしても低くなってしまう点。当然不発ならダメージ0なので、桜花と鏡花のどちらを採用するかはお好みでどうぞ。

 

5.妖刀羅刹

発動後、刀を構えたモーションを行い刀から黒いオーラを発する。発動中は攻撃力が上昇し、徐々に体力が赤ゲージに。攻撃を当てることで赤ゲージを回復できる。

Ⅰの発動中は攻撃力1.1倍、効果時間75秒、体力ゲージは緩やかに赤に。

Ⅱの発動中は攻撃力1.2倍、効果時間60秒、Ⅰより早く赤に。

Ⅲの発動中は攻撃力1.3倍、効果時間45秒、Ⅱより早く赤に。

 

妖刀羅刹Ⅲでは破格の1.3倍。攻撃力1.3倍なんてゲーム中探してもそうそう見つかるものではない。

強みは圧倒的な数値として、問題点はやはり効果時間妖刀羅刹の発動モーション自体がやや長い点。加えて紫メルセゲルは同火力の白ゲージ武器と比べて常時倍率がかかっているようなものなので、その点もあちらの強みとなる。

 

ただ、ブレイヴ中に上手く発動させてその後の攻撃の当て具合では全狩技の中でも圧倒的火力になる。発動時の隙、徐々に減る体力、短い効果時間と使い手を試す点はあるものの修羅の道を進む方へな狩技。

 

 

個人的な狩技順位

ここまで語っておいてなんですが太刀の狩技はどれも優秀です。どの技を選んでもパーティにせよソロにせよ大きくダメージ量に貢献してくれることでしょう。

ですが、今記事のまとめとして個人的な順位をあげるとするなら

 

1位:絶対回避(臨戦)

2位;鏡花の構え

3位:妖刀羅刹

4位:練気解放円月斬り

5位:桜花気刃斬

 

といったところでしょうか。

繰り返しになりますが、5位の桜花気刃斬ですらモーション値190の強技です。反面、絶対回避も切れ味を管理や気刃カウンターが出来なければ順位不相応の火力になります。使い方や慣れで大きく差が開く武器種ですのでどんどん使い込んであげてください。

今記事の考察部分がハンターさんの狩技選択の参考程度にでもなれば幸いです。