RubyKaigiに参加してきました。
お久しぶりです、今回は2019年の福岡で開催された「RubyKaigi」に株式会社永和システムマネジメント様のスカラーシップを頂き参加してきたので、それの感想記事になります。
旅行記
飛びます。 pic.twitter.com/e9EEawKVP0
— いるく (@_Iruk_) April 17, 2019飛行機乗るの初めてでワクワクしました。
AIRみ溢れる空 pic.twitter.com/U5Ern3vJFl
— いるく (@_Iruk_) April 17, 2019
きれい。
石川 -> 福岡まで飛行機で移動。新幹線だと6時間かかるところを1時間半。
かがくのちからってすげー!
福岡到着後はラーメンやラーメン、ラーメンなどを食しましたこいつラーメンばっかだな。
前夜祭
#RubyKaigi pic.twitter.com/x67vJZjKhO
— いるく (@_Iruk_) April 17, 2019
クルージング!
永和システムマネジメントさんのスポンサーでクルージングが用意されていました。
企業がスポンサーとはいえここまでの規模になるとびっくりです(((
船に揺られながら時にはどこかでお会いした方と喋り、時には初めての方と喋り、お祭り前哨戦を十分に満足しました。
また、帰り際に松本さんとのツーショット写真を取ることが出来てもう幸せ極まるところでした...!
いざRubyKaigi
#MedPeer #rubykaigi pic.twitter.com/RT7yRt2HV8
— いるく (@_Iruk_) April 18, 2019
酒弱...
#rubykaigi pic.twitter.com/R6Uw1sYKq4
— いるく (@_Iruk_) April 18, 2019
#rubykaigi pic.twitter.com/be3XVHi6mN
— いるく (@_Iruk_) April 18, 2019
会場では様々なスポンサー企業さんがサプライを配っており賑わっていました。
また、当然っちゃ当然ですがスポンサー枠だったり来ている企業さんはRubyを採用している企業さんなので、ブースを巡りながらゆっくり話を聞いて回りました。
セッションに関しては特に興味を持ったものを2つ、
pattern matching
"when you want to pattern match against an existing variable's value ,use ^"
— いるく (@_Iruk_) April 18, 2019
欲しいなーって思ってたらすぐ説明貰った。#RubyKaigiA
( 登壇の資料を丸々お借りします )
Ruby2.7に追加されるパターンマッチングについてです。
他の言語でパターンマッチングについては非常に便利だと思ったのでRubyにも採用されると聞いておおっとなりました。
Ovto
"Ovto: Frontend web framework for Rubyists"#rubykaigiD
— いるく (@_Iruk_) April 19, 2019
Rubyでフロントエンドを開発出来るフレームワーク「Ovto」の紹介です。
RubyをJSにコンパイルする'opal'を用いて実装されており、stateの一元管理機能も備えています。
現在、フロントエンドの開発はJavaScriptを用いるのが一般的ですが、我々の好きなRubyでかけるとして、非常に面白い登壇でした。
詳細に関してはRubyKaigiのサイトよりスライド、登壇映像の方をご覧ください。
RubyKaigiに参加してよかったこと。
好きが広がる。
見出しの通りです。
組み込みにも使えるmrubyの利便性の認知、 Ruby自体を動かしているCの存在、知らないライブラリ、フレームワークなど好きなRubyでも全く広い世界があり、このカンファレンスを通してちょっとだけ広い世界のRubyが見えるようになったと思います。
好きの深掘りを表すこんな図がありますが、今回のカンファレンスは下にも深く、横にも広く僕のRubyに対する興味と知識を広げるイベントになりました。
人と繋がれる
先に述べたとおり、来る人間はRubyに興味のある方々です。企業もRubyを使っている企業です。自分の興味のある言語の界隈についてどんな人間、企業があるかを深く知るいい機会でもあるでしょう。
また、Twitterで普段追っているようなエンジニアの方や普段喋っている方、コミュニティの方などにも会えるかもしれません。Rubyを好きな人間が集まる場故に最大限に活用
出来ます。
言語への興味(好き)が深まる
RubyKaigiはれっきとしたカンファレンスですが、ムードとしてはお祭りに近いものもあります、やっぱりお祭りムードは楽しいです。
大いに人が集まって、大いに賑わって、自分の触れている言語がメジャーであることを認識出来て嬉しくなります。
また、カンファレンス故知識も多く入ってきます。自分お好きな言語に対する興味、知識を得れる最高のイベントと言って差し支えないでしょう。
まとめ
- RubyKaigi、よかった。
来年は長野県松本(Matz!)市、興味を持たれた方、Rubyが好きな方、ぜひご参加ください。