鋼霊的備忘録。

チラシの裏のメモ書き程度のなにか。

RubyKaigiに参加してきました。

お久しぶりです、今回は2019年の福岡で開催された「RubyKaigi」に株式会社永和システムマネジメント様のスカラーシップを頂き参加してきたので、それの感想記事になります。

 

agile.esm.co.jp


 

rubykaigi.org

 

 

旅行記

 飛行機乗るの初めてでワクワクしました。

 

 

 きれい。

 

石川 -> 福岡まで飛行機で移動。新幹線だと6時間かかるところを1時間半。

かがくのちからってすげー!

 

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福岡到着後はラーメンやラーメン、ラーメンなどを食しましたこいつラーメンばっかだな。

 

前夜祭

 

 クルージング!

 

永和システムマネジメントさんのスポンサーでクルージングが用意されていました。

企業がスポンサーとはいえここまでの規模になるとびっくりです(((

 

船に揺られながら時にはどこかでお会いした方と喋り、時には初めての方と喋り、お祭り前哨戦を十分に満足しました。

また、帰り際に松本さんとのツーショット写真を取ることが出来てもう幸せ極まるところでした...!

 

いざRubyKaigi

 

 酒弱... 

 

 

 

 

 

会場では様々なスポンサー企業さんがサプライを配っており賑わっていました。

また、当然っちゃ当然ですがスポンサー枠だったり来ている企業さんはRubyを採用している企業さんなので、ブースを巡りながらゆっくり話を聞いて回りました。

 

セッションに関しては特に興味を持ったものを2つ、

 

pattern matching

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rubykaigi.org

 

 

 ( 登壇の資料を丸々お借りします )

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 Ruby2.7に追加されるパターンマッチングについてです。

他の言語でパターンマッチングについては非常に便利だと思ったのでRubyにも採用されると聞いておおっとなりました。 

 

Ovto

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rubykaigi.org

 

 

Rubyでフロントエンドを開発出来るフレームワーク「Ovto」の紹介です。

RubyをJSにコンパイルする'opal'を用いて実装されており、stateの一元管理機能も備えています。

現在、フロントエンドの開発はJavaScriptを用いるのが一般的ですが、我々の好きなRubyでかけるとして、非常に面白い登壇でした。

詳細に関してはRubyKaigiのサイトよりスライド、登壇映像の方をご覧ください。

 

RubyKaigiに参加してよかったこと。

好きが広がる。

見出しの通りです。

組み込みにも使えるmrubyの利便性の認知、 Ruby自体を動かしているCの存在、知らないライブラリ、フレームワークなど好きなRubyでも全く広い世界があり、このカンファレンスを通してちょっとだけ広い世界のRubyが見えるようになったと思います。

 

 

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好きの深掘りを表すこんな図がありますが、今回のカンファレンスは下にも深く、横にも広く僕のRubyに対する興味と知識を広げるイベントになりました。

 

人と繋がれる

先に述べたとおり、来る人間はRubyに興味のある方々です。企業もRubyを使っている企業です。自分の興味のある言語の界隈についてどんな人間、企業があるかを深く知るいい機会でもあるでしょう。

また、Twitterで普段追っているようなエンジニアの方や普段喋っている方、コミュニティの方などにも会えるかもしれません。Rubyを好きな人間が集まる場故に最大限に活用

出来ます。

 

言語への興味(好き)が深まる

RubyKaigiはれっきとしたカンファレンスですが、ムードとしてはお祭りに近いものもあります、やっぱりお祭りムードは楽しいです。

大いに人が集まって、大いに賑わって、自分の触れている言語がメジャーであることを認識出来て嬉しくなります。

また、カンファレンス故知識も多く入ってきます。自分お好きな言語に対する興味、知識を得れる最高のイベントと言って差し支えないでしょう。

 

まとめ

  • RubyKaigi、よかった。

 

来年は長野県松本(Matz!)市、興味を持たれた方、Rubyが好きな方、ぜひご参加ください。